重症心身障害児のためのデジタルアート
重症心身障害児のためのデジタルアート
2016 — みくりキッズくりにっく
重症心身障害児サポート「ぽれぽれ」にて、日中ショートステイの児童を対象に、作業療法士を中心とし、デジタルアートを開発している。重症心身障害児の多くは、自身で明確な意志を表出したり、身体的に行動が難しいことから、「選択したことが反映される経験」を繰り返し行うことが難しく、長期に渡ると、意志をあまり表出しなくなる「閉じ込め」の状態になること考えられます。個々人に合わせたインターフェイスを設計し、行動が反応としてかえってくるインタラクティブな体験の開発・実践を行なっている。