technurse.jp | Junki Yoshioka
家族向け吸引練習モデル
2021/1/11
4:24
2021/1/11
4:27
家族向け吸引練習モデル(2017)
肺がんなどで呼吸が苦しく、痰を吐く力がなくなってきた患者に、カテーテルというチューブをを鼻に通して、その痰を吸引するというケアがある。痰がつまってしまったとき、家族が吸引の手技ができなければ、看護師の到着を待たなくてはいけない。手技を獲得するにあたっては、患者本人で家族が練習いなければいけず、ハードルが高い場合が多い。そこで、家族が安心して生活を支えることができるよう。吸引を練習することができる模型をつくった。CTのモデルから吸引に必要な構造体を構成しており、先端にはLEDによってカテーテルの先を明確にして、手技の手順をわかりやすくしている。
画像は、下記URLより引用
https://www.sfc.keio.ac.jp/gsmg/education/gstudent-research/xd_yoshioka.html